もっと手軽にダイバーに…。コースのスケジュールは? |
PADIスクーバ・ダイバー・コースはとってもお手軽。コースは、「知識の開発」と、「プール・ダイブ」と「海洋実習」から成り立っています。
◆「知識の開発」は、申込時にビデオとマニュアルが渡され、自宅で学習する「自習式」で行います。早朝でも深夜でも、時間がある時に自宅でゆっくりとできるので、自分のペースでダイビングの知識をつけることができます。
その後、インストラクターとともにしっかりと知識がついたかどうか、確認をします。
◆「プール・ダイブ」では、1セッション約1時間〜1時間半くらいのものを、3セッション行います。ここでダイビングのスキルを練習して身につけます。もちろんこの時間は早く習得できた方は早く終わったり、追加で練習したりも可能なので、あくまで目安です。
◆「海洋実習」では、ダイビングの知識とスキルを実際の海へ応用してみます。もちろん、本物の海ですから、お魚も見られたりダイビングを楽しむことができます。2回のダイビングを行います。
「知識の開発」を自習式で行い、インストラクターと一緒に知識の確認と、「プール・ダイブ」を約半日、「海洋実習」を1日。コースに必要な時間もこんなに短いのです!
ダイビングをしてみたいけど、まだまだ不安もある。いきなり講習に申し込むのは考えてしまう。なんて方は、まず体験プログラムからスタートしてみましょう。でも、体験ダイビングしてから「PADIスクーバ・ダイバー・コース」に申し込んだら、余計に時間がかかってしまう,と思われるかもしれません。
しかし、体験プログラムを経験するとインストラクターの判断で、その経験を「スクーバ・ダイバー・コース」の講習の1部とすることができるのです。
◆「ディスカバー・スクーバ」を経験した方は、「スクーバ・ダイバー・コース」の中で、3セッションある「プール・ダイブ」のうちの1セッションにカウントされます。
◆「ディスカバー・スクーバ・ダイビング」を経験した方は、「スクーバ・ダイバー・コース」の中で3セッションある「プール・ダイブ」のうち1セッションと、2ダイブある「海洋実習」のうち1ダイブにカウントされます。
ですから、体験プログラムを受ける手間と時間は無駄にはならないのです。もちろん上記の実績のカウントは、「オープン・ウォーター・ダイバー・コース」にもあてはまります。
ただでさえ短いスクーバ・ダイバー・コースのスケジュールがさらに短くなります!
オープン・ウォーター・ダイバーへのステップ・アップも簡単! |
オープン・ウォーター・ダイバーへのステップ・アップも簡単!自分たちでダイビングをしたり、計画を立てたりするための「知識の開発」と「プール・ダイブ」を各2セッションと、海洋実習を2ダイブすれば、オープン・ウォーター・ダイバーに。これで「水深12メートルまで」や「プロフェッショナル・メンバーと一緒にダイビングする」などのスクーバ・ダイバーの限定条件が取れて、バディ同士でダイビングを計画し、実行することができるようになります。
また、いろいろなスタイルのダイビングができるようになる「アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コース」や興味のある分野に詳しくなれる「スペシャルティ・コース」にも参加できるようになり、ダイビングの世界がグーンと拡がります。